政策

人口減少・少子高齢化に正面から向き合います

長崎は全国に先んじて人口減少が進み少子高齢化が進んでいます。妊娠・出産・子育てに関わる費用負担を軽減し、児童手当の拡充、保育・児童クラブの支援など安心して子育てできる環境づくりを目指します。 郷土へ愛着と誇りを持てるようなまちづくりを通して地域を支える長崎っ子を育成しつつ、長崎の魅力や強みを活かしてUIターンを促進します。

医療・介護を充実し、健康生活を支援します

コロナ禍により医療・介護の現場は疲弊しています。看護・介護等スタッフを支援し、医療IT化を推し進め、電話相談窓口を拡充するなど医療機関にかかる負担を軽減します。また、長崎に即した地域包括ケアシステムを整備し、医療体制予防医療を充実させることで健康に社会生活が送れる基盤をつくります。

アフターコロナに全力で取り組みます

感染の波が次々と押し寄せ不安な生活が続いていますが、研究も日々進んでいます。コロナ禍で一貫して地元長崎で医療の最前線に立ってきた経験、そして全国にまたがる人脈を活かし、最新のエビデンスをいち早く政策に反映させていくことで、社会生活を回復し、長崎の疲れた経済にムチを入れます。

働ける場所を開拓します

西洋医学発症の地である長崎に、人脈を活かして医療関連企業の誘致を促進し、関連企業が集積した「長崎医療バレー構想」の実現を目指します。さらに産学官一体となって起業(スタートアップ)を支援し、働き盛りの方が住み続けられる受け皿を増やしていきます。
命を育む農林水産業については、長崎和牛出島ばらいろや、長崎いちご、ごんあじや養殖とらふぐ等のスマート化とともに6次化を推進し、国内外への販路拡大を支援します。

経済を活性化しサスティナブルな長崎へ

新幹線が部分開通し、MICE新設、庁舎移転、新スタジアム建設と長崎は100年に1度の大変革を迎えています。県庁舎跡地が現代の出島となるべく人と情報が行き交う交流の拠点を目指すとともに、ウォーターフロントから浜の町などへ人流の拡大を図ります。ハコモノだけに終わらない、相乗効果を起こす取り組みに邁進します。
カーボンニュートラルへ向かう時代、長崎に根ざす造船で培った人材や技術を活かし、環境対応船や海上風力発電といった海洋エネルギー、再生エネルギーなどの成長分野で長崎大学と連携し、支援を強化します。

長崎の魅力を発信します

長崎には歴史、豊かな自然、美味しい料理など、住んでいるからこそ気づかないたくさんの魅力に溢れています。長崎ブランドを強化し、国内外に魅力を発信し、輸出拡大を推進します。
インバウンドを取り込み、買い物だけで終わらない滞在型・体験型観光を提案します。
被爆地として、平和の発信に積極的に取り組みます。